林芙美子の時代は、第二尾道尋常小学校。大正5年6月に二年遅れの五年生で編入学している。
ここでは、彼女の才能の発見者である小林正雄先生と出会っている。
「風琴と魚の町」では、「随分石段の多い学校であった」、「学校の庭には四隅に花壇があって、ゆすらうめ、鉄線蓮、おんじ、薊、ルピナス、躑躅(ツツジ)、いちはつ、などのようなものが植えてあった」、「この校庭の真中にも柔かい芽を出した大きい柳が一本、羊のようにフラフラ背を揺すっていた」とある。
Posted by 事務局 at 2003年11月10日 13:39
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