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2008年05月09日

假屋崎省吾「花の饗宴&トークショー」

4月19日、尾道市市制施行110周年記念「假屋崎省吾 花の饗宴&ト-クショ-」を開催させていただいたところ、無事終了することが出来ましたことを心よりお礼申し上げます。これもひとえに皆様の暖かいご支援があったからこそと重ねてお礼申し上げます。
昨年7月、みなとオアシス尾道(西御所県営上屋倉庫)の活用をさせていただく中で、尾道市制施行110周年において大きな取り組みをと考え、「華道家 假屋崎省吾氏」を尾道にお呼びして倉庫を最大限に生かしたイベントに繋がればと準備を進めてまいりました。てごう座としてこのような有名な人をお呼びすることも初めてのことで戸惑いながらでしたが、尾道市港湾振興課の御尽力、尾道観光協会の共催、尾道商工会議所女性会のお力をお借り致し、何とか本番までこぎつけることができました。当日入りをされた假屋崎氏は、非常に細やか、なおかつ心配りの行き届いた方でした。私どもに快く接していただき、又、昼と夜公演の合間を縫って千光寺へ行かれたり、坂斜面を散策されるなど気軽に市内を歩かれ、尾道を大変気に入って頂いたようでした。
 当日は多くの人にお越しいただき、ト-クショ-も華麗に観客の皆様を魅了、お客様の笑顔の中で無事終了することが出来ました。私共の活動は本当にさまざまな人たちに支えていただき、成りたってまいりました。「てごう」の言葉どうり、文化の高い尾道だからこそ続けることが出来たのだとあらためて感謝の気持でいっぱいです。
これからも尾道文化の架け橋として精一杯精進を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
皆々様がますます御健勝で御活躍されますことをお祈り申し上げ、お礼とさせていただきます。

華道家「假屋崎省吾氏」は素晴しい心配りの人
 4月19日10時30分、「花の饗宴&ト-クショ-」に出演の為、尾道入りされた。
てごう座スタッフ46名、如水館舞台芸術生21名全員でお迎えする。2号上屋1番海側より会場に入られると「假屋崎先生、ようこそ尾道へ、今日一日よろしくお願いいたします。」一瞬、びっくりされにこやかに「皆さん ありがとう。よろしくお願いします。」前日より尾道入りしているプロダクションの水本社長、秀々のお二人、秀々の付き人の4人もスタンバイ、当日入りは假屋崎先生、事務所のスタッフ、スタイリストの3人、総勢7人でイベントをやってくださる。
さっそく高校生たちと記念写真、舞台下手の控え室へ入られ休むまもなくリハ-サルに移られた。前日に届いた花器の位置確認、花のチェック、念入りに指示をされる。
その後は音、照明にあわせて動きのリハである。ここのところは事務所のスタッフが動きをされている。控え室で少し休憩、昼食の後、市内見学をされるという。グリーンヒルホテルへ移動、別室での昼食を終えて鍜冶川氏と私で市内へ繰り出す。長江通りから一路千光寺へ。観光協会へ連絡をして車を美術館前まで入れさせていただく。千光寺山の説明をすると「今日のお茶席へ行ってみましょう。」と西へ歩いていかれる。予定外の来所に皆さん驚かれる。鍜冶川女性会会長、小林実行委員長、山本前会長の3方が出てこられ和やかにご挨拶される。八重桜、葉桜の桜の木の下でお茶をいただく。又、西へ歩いて尾道城へ。お城のことをいろいろと質問されるが現状のご説明をすると残念がられた。千光寺ではご住職、副住職、住職の奥様から千光寺の由来、尾道の歴史などの説明を受ける。はるか四国山脈を望む景色の素晴しさに感動されたようだ。そこから坂斜面を歩いて降りる。なんにでも興味を示され、廃屋にも関心をお持ちだ。大林邸まで降りる。「だれも住んでおられないのね、立派なお家、博物館になさるといいのにね。」続いて映画のロケ地の御袖天満宮へ案内する。石段の手前で西国寺方面へ。坂道の途中で白いねこに出会う。「まあ、かわいいわね。」といって自らカメラを取り出されるとねこもしっかりとポ-ズ。この写真は後日、先生のブログへお目見えしていました。会場から連絡が入る。そろそろ昼の部の開演時間だ。路地を覗いたり、町の雰囲気をかなり気に入られたようだ。同行の途中、感じたのだがいたるところでの行き届いたお心遣いに頭が下がる。
 みなとオアシスの会場ではお客様が会場に入場中だ。入り口でカメラ、ビデオチェックが厳しくされている。問題はなさそうだ。2時25分、500席用意したイスはほぼ満席である。定刻少し回ったところでスタ-ト、如水館舞台芸術生21人がてごう座が用意した着物に着替えてオ-プニングを盛り上げる。続いて秀々の二人のライブ、尺八と三味線のコラボが始まる。旧き良き日本の曲をアレンジ、オリジナルのアップテンポの曲が心地よい。場面転換の時間をいただいていよいよカ-リ-の登場。髪をアップにまとめてのスタイルでお花を生ける。なんとも不思議な世界だ。綺麗。無造作に花器へ投げ入れされるのだがピタッと決まる。さすがだ。假屋崎氏の手にかかると花々が生きているように形を整える。見事に花器とマッチして微笑んでいる。華麗な空間がかもしだされる。お客様は舞台の假屋崎氏と花々にくぎずけだ。2回の衣装換え、そしてトーク、途中何回も笑いがでる。トークの中身は「愛」。素直な気持ちで花のかれんな姿と華麗な世界に入り込める。1時間の花とト-クショ-は終わった。グッズ販売、サイン会。お帰りいただくお客様は皆さんとってもいいお顔をされている。満足をされたお顔だ。
 夜の部までに食事をしていただくために「宮徳」へお連れする。途中、お土産をご用意した「北前亭」へ立ち寄られる。尾道の海産物にも興味をもたれる。北前亭の前で記念写真、皆さん大喜びだ。宮徳ではお寿司と瀬戸内のお作りを召し上がっていただいた。
前日入りをした「秀々」達が食べた「村一番」での話をすると「わたしもお邪魔をしていいかしら」とおっしゃる。水本氏の話ではト-クショ-が終わった後はホテルから出られませんと聞いている。「是非、夜の尾道界隈も御覧ください。」と約束をする。
会場に戻り、夜の部が始まる前にグッズを買っていただいたお客様へサインをされた。
入場者は昼程ではないがたくさんの人達が来てくださった。定刻18時30分、秀々のライブ、秀々たちものっている。途中、水本氏にアンコ-ル出しましょうよと打ち合わせする。ライブの終了、アンコ-ルの拍手を起こすとお客様ものりのりだ。秀々たちも感激の気持ちでアンコ-ルに答える。さあ、いよいよ假屋崎氏の登場。最初に手を合わせ「皆さん、分かりますか?てごうです。」最初から観客ものりが良い。假屋崎氏のト-クもなめらかにすべる。笑いが飛んでいる。花々たちも生きている。先生のパフォ-マンスも佳境に入る。とうとう赤い下着も皆様へご披露される。尾道の宣伝もいたるところへ入れてくださる。楽しい。そして華麗に。熱気に包まれた1時間はあっという間に過ぎていった。
 後日、「よかったよ、テレビで見るより素敵だったね」「優しい人柄がト-クの中にあふれていたね」「尾道のことをあんなに褒めていただいて感激よね」「「尾道で見ることが出来ただけでも幸せなのにお花に触れている先生は最高じゃったね」「あの倉庫が本当に生き返ったね。素晴しいト-クショ-をありがとう」皆さんから寄せられる言葉にまたまた感動をいただきました。昨年7月、尾道市港湾振興課と協議をさせていただいた倉庫活用、みなとオアシス尾道へ大きなスポットを当ててみようと思い立ち準備を進めてまいりました。2月1日より尾道市内外へ宣伝をさせていただいたときも市民の多くの人たちから「本当にあの有名な假屋崎さんが尾道に来てくださるの?」と何人もの人たちに不思議がられました。あるご縁から実現をしたイベントですが、果たして「てごう座」として充分な事が出来るのだろうかという心配もありました。尾道市港湾振興課のご尽力、尾道観光協会の共催、尾道商工会議所女性会のお力をお借り致し、何とか本番までこぎつけることが出来ました。裏方に徹した私どもスタッフ一同は、假屋崎先生にお会いさせていただいたこと、みなとオアシス尾道の会場でお世話をさせていただいたことに大きな誇りを感じています。何よりも感激いたしましたことは素顔の假屋崎氏に接し、ゆき届いたお心遣いに学ばせていただくばかりでした。プロとアマの違いはありますが同じ舞台を勤める気持ちを学ばせていただきました。私共の活動は本当にさまざまな人たちに支えていただいています。「てごう」の言葉どうり、文化の高い尾道だからこそ出来るのだとあらためて感謝の気持ちでいっぱいです。
お越しいただいたたくさんの皆様、尾道をお楽しみいただいた假屋崎先生ご一行さま。(もちろん、夜の尾道散策も盛り上がり、強行軍の中、早朝6時20分ホテルを出発されました。)一週間前の会場準備から始まり、当日は夜中12時までかかって片づけをしてくれたてごう座スタッフのみんな。お陰様をもちまして無事終了することができました。ありがとうございました。
                          NPO法人尾道てごう座
                           理事長  田島美鈴


2003年05月31日

NPO法人尾道てごう座設立の趣旨と活動目的

趣旨
尾道テゴー座のお芝居を始めて今年で5年目を迎え、尾道ゆかりの人を取り上げたお芝居をやってきた中で、たくさんの知らない事項や尾道文化をもう少し掘り起こしていかなくてはならないのではないか。
また、尾道テゴー座をこれからも続けるためには行政から独立し自分たちで自立しやっていかなくてはならないのではないか。
そこで、NPO法人設立というものをお芝居という形として周りに広めていけたらよいのではないか。

活動目的
 1.文化、芸術の振興を図る活動
 2.社会教育の推進を図る活動
 3.まちづくりの推進を図る活動
 4.子どもの健全育成を図る活動
 5.前各号に掲げる活動を行う団体の運営又連絡、助言又は援助の活動

2003年05月30日

NPO法人尾道てごう座設立趣旨

設立趣旨
 開港以来800有余年、瀬戸内の要衝の港として栄え、商業文化の拠点として発展をとげてきた尾道市は、かつて多くの文人墨客がこの地に集い豪商と呼ばれる人たちや市民たちが独自の尾道文化を創り出してきました。そうした尾道文化は市中のいたる所に残されているものの、正しく継承することが難しくなってきている昨今です。
 こうした背景の中で、尾道文化に熱い想いを寄せる市民を中心に、尾道文化の普及啓発のため講演会、尾道文化を支えてきた人たちを講師に招いての勉強会や研修会の開催、発表の場として市民劇場 尾道テゴー座による演劇講演活動、尾道文化を次世代へとつなげる活動、情報収集した資料などの発信活動をすることにより、まだ埋もれている尾道やこのままでは消滅の危機を免れない大切な文化の掘り起こしを行い、尾道文化の保存活動や普及啓発活動を行おうとするものである。

2003年05月29日

申請に至るまでの経過

申請に至るまでの経過
 平成11年5月、演劇に興味を持つ尾道市民10名により、手造りの演劇を実演するための「尾道テゴー座」が立ち上がりました。
 平成11年10月9日、プレ国民文化祭において、多感な少女時代を尾道で過ごした小説家「林芙美子」を題材にした「ふみこ」を上演。
 平成12年11月11日、国民文化祭開催にあたり、文化庁より地元劇団として公演依頼があり演劇祭に出演。文化文政時代の地元女流画作家「平田玉蘊」を取り上げた「木筆花-平田玉蘊の物語-」を上演。
 平成14年11月16日、名台詞で一世を風靡した「春雨ぢゃ濡れて往こう」を作り出した尾道生まれの「行友李風物語」を上演。
 平成15年5月18日、第60回尾道みなと祭りを記念して尾道港の発展の礎を築いた「雁木物語-平山角左衛門伝-」を上演。
 5年目を迎えている尾道テゴー座は、立上げ以来、尾道ゆかりの人を取り上げその知られざる人となり、その時代の尾道文化を伝える演劇公演活動を続けてまいりました。こうした活動を通じて、まだうもれている尾道文化やこのままでは消滅の危機を免れない大切な文化遺産が多くある事に気付かされ、何とか掘り起こしを行い保存活動・啓発活動を続けていけないものだろうかと、平成15年4月16日、趣旨に賛同する有志が集まり、活動体としてNPO法人『尾道てごう座』を設立することをとり決めた。申請の準備を進め、平成15年5月31日 設立総会を開催。全会一致による取り決めを行い、平成15年6月12日申請の手続きをするに至った。

2003年05月20日

審議事項

(1)会費に関する件
(2)事業年度に関する件
(3)役員及び役員報酬に関する件
(4)事業計画

2003年04月15日

設立総会次第

(1)開会
(2)来賓紹介
(3)設立総会審議提案
  ①議長選任の件
  ②議事録署名人選任に関する件
  ③NPO法人尾道てごう座 設立について(趣旨説明)
  ④定款について
    (イ)設立当初の財産に関する件
    (ロ)役員について
    (ハ)設立事業年度について
    (ニ)会費に関する件
  ⑤事業計画・収支予算に関する件
  ⑥設立代表者選任に関する件
  ⑦その他
(4)出席者紹介
(5)尾道文化の勉強会
      畠中 美恵子氏 スライド説明
(6)閉会

問い合わせ:jimukyoku@tegouza.com