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2009年12月30日

 「本因坊秀策公演を終えて」

11月29日、庄原市で開催された県民文化祭「演劇・ミュ-ジカルの祭典」に参加をしてまいりました。前日のリハ入りは仕事の都合などで全員は難しく、裏方含めて9人の参加でした。庄原市の担当職員の人たちが出迎えてくださる。荷物を運び込みリハの順番を待つ。役者たちは、会場である市民会館の中を散策、裏方は小道具の準備、着物の整理など忘れ物がないか最後の点検に入る。フルメンバ-でない今日のリハは代役で進めるしかない。篠本照明さんにその旨を伝える。リハは無事終了。
 当日、裏方含め18名の参加、少し早めに出発。開会式に間に合わせる。県民文化祭の出演は4団体でテゴ-座は最後の時間帯である。他の出演団体のお芝居も鑑賞させていただく。役者達もメイク・着替えを済ませ本番に臨む。いつもの本番がスタ-ト。トラブルもなく約1時間のお芝居はスム-スに流れた。
 全てが終わり、表彰式に出る。実行委員長から「本因坊秀策の存在をはじめて知りました。構成もよく無駄のない芝居である。特に虎次郎から秀策に成長していく過程が押し付けがましくなくほほえましく感じられた。お芝居が練れていて役者達に力みがないのが魅力的だ。虎次郎の思い、囲碁に対する気持ちが私達に素直に伝わってくる。親子の愛情、夫婦の思い、人間が成長する過程など、現在の気持ちをすべて象徴しており、私達に繋がっているところが心をゆさぶる芝居であった。尾道ゆかりの人を演じ続けておられるてごう座に心から敬意を表します。」と身に余る講評をいただいた。結果は優秀賞でした。
 昨年から今年にかけて4回の本因坊秀策公演を重ねてまいりました。11月9日「本因坊秀策囲碁記念館開館杮落とし公演」は秀策生誕の地、因島の人たち800人の人たちにご披露することが出来、公演の中での3基の立派な碁盤は地元の方のご好意で本番に使用させていただきました。囲碁教室の子ども達の出演協力もあり囲碁のまち因島ならではの公演となりました。
 年が明け1月11日はしまなみ交流館での尾道公演でした。毎回、てごう座公演を楽しみに来てくださる人たちから暖かい応援を寄せていただきました。
 7月19日は囲碁サミット2009の開催会場「尾道市民センタ-ココロ』での公演でした。囲碁サミット公演は特に虎次郎と橋本吉兵衛との囲碁対局は秀策の棋譜を忠実に再現しての演出をさせていただきました。「大竹英雄日本棋院理事長」「梅沢由香里女流棋士」からも大絶賛をいただき、テゴ-座員一同大きな感動でした。
 今回の「秀策・虎次郎ものがたり」で大きな存在となった青木兄弟の二人を紹介しなくてはなりません。虎次郎役の青木雄飛君は因北小学校4年生、兄の大河君は同じく6年生、秀策生誕の地、すぐ傍で生まれ育ちともに囲碁を嗜みます。因北小学校の先生から紹介を頂きメンバ-として練習に関わってくれました。ところが今年の4月、お父さんの仕事の都合で大阪の伊丹市へ引越しをしてしまいました。4月以降の囲碁サミット公演は弟君だけの出演、練習に尾道に通ってくれました。県民文化祭は2人で出演をしてくれることになったのですが、中学生になった大河君はクラブ活動があり尾道に帰ることができなかった為、パソコンのスカイプを繋いでの練習としました。その成果もあり県民文化祭公演はリハ、本番ともばっちりでした。こんな練習もメンバ-とともに楽しみながらでした。青木兄弟は無事大役を勤めてくれ、尾道の良き思い出を胸にこれからの人生を頑張ってくれることと願うばかりです。因島のおじいちゃん、おばあちゃん、ご両親の並々ならぬご協力の賜物でした。本当にありがとう御座いました。
 この公演でもう一方忘れてならないのが因島の村上幹郎氏です。さまざまな秀策さんのご相談に載っていただき本当にお世話になりました。
 こうした2年間にわたる「本因坊秀策」公演はてごう座にとりまして大きな感動と成長の日々でした。4回の公演は公演ごとに脚本を変えてどういったお客様が観てくださるのかを想定しながら芝居作りをしました。1回1回の中で感じたことは「全員で力を出し合い、力いっぱい演じさせていただく。」このことを肝に銘じての芝居作りでした。大きな感動をありがとう御座いました。尾道文化の素晴らしさにあらためて心酔した2年間でした。
 この文章を作り終えたところで、悲しい訃報の連絡が入りました。てごう座の監事をしていただいている入船裕二先生の急逝のお知らせでした。いつも脚本作りをお願いしている村上宏治氏とケ-ブル時代からお世話になっている娘婿の長尾光徳に連絡をとり、3人でお悔やみに上がりました。お顔を拝顔すると「先生・・」と言葉になりません。さまざまな思い出が蘇り「お世話になりました。」の言葉しかでてきません。10年前、テゴ-座を立ち上げた時のこと、国民文化祭で平田玉蘊の芝居を手がけたこと、和作先生の芝居に行き詰まりそうだったこと、本因坊の脚本のこと、10周年の記念誌が完成するまで多岐に渡りさまざまなご指導をいただいたことが思い出されてきます。「先生、次回公演は・・・・をやりたいと思います。」とお伝えすると「ええのう、がんばれよ!」の一言でどれだけ勇気づけていただいたか分かりません。お亡くなりになる二日前、先生から村上宏治氏へお電話があり「てごう座の脚本はおもしろいなあ、次はなんの芝居をするんか?」と気にしてくださっていたらしいのです。特に10周年の祝賀会をことのほか喜んでくださったことを昨日のことのように思い出されます。
 大きな柱を亡くした今、悲しみを乗り越える力をどうぞお導きくださいとすがる気持ちでいっぱいです。本当にありがとう御座いました。先生の教えを守りながら頑張らせていただきます。どうぞ、安らかにお休みください。拝。

NPO法人尾道てごう座理事長 田島美鈴

2009年07月30日

祝 賀 会 御 礼

日ごと、初秋を感じる今日この頃でございます。
このたび、市民劇団尾道テゴ-座創立10周年記念祝賀会を8月30日に開催致しました所、
お忙しい日程にもかかわらず、多くの皆様の御来場を賜り盛会吏に終了することが出来ましたことを心からお礼申し上げます。 1999年、「地域演劇と街づくり」の大切さに思いを込めて立ち上がり、この間沢山の方々の「てごう」をお寄せいただきましたこと、又、今日まで歩み続けることが出来ましたことを多くの皆様とともに祝うことが出来ましたことは、尾道テゴ-座にとりまして感無量でございました。 なお、過分な励ましのお言葉を頂戴いたし、劇団員一同、慢心の喜びでいっぱいでございます。
お寄せいただいたお言葉を肝に銘じ、これからもより一層、力いっぱい尾道文化に根ざした演劇活動に取り組んでまいりたいと気持ちを新たにしているところでございます。
何卒、今後とも暖かいご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。
                             感謝

2009年07月07日

『秀策・虎次郎ものがたり 神童の目」囲碁サミット2009 出演

『囲碁サミット2009』
「全国から囲碁文化振興事業に取り組む自治体の首長が集い、囲碁文化の創造・発展・継承へ向けた施策等の意見を交換し、交流・連携を深める」という趣旨のもと、囲碁サミット2009が開催されます。
第1部ではシンポジウム、そして第2部のアトラクションでは「秀策・虎次郎ものがたり 神童の目」のテゴー座公演があります。フルバージョンではなく1時間の短縮バージョンです。
場所は新しく開館された 尾道市民センターむかいしま「ココロ」文化ホールです。
入場無料です。
皆様のご来場お待ちしております。
 
日時:平成21年7月18日(土)
    13:00開場、てごう座は16:00スタート予定
会場:尾道市民センターむかいしま「ココロ」

2009年01月20日

公演御礼

大寒を過ぎ、春が待ち遠しい今日この頃です。
昨年9月、「碁聖本因坊秀策」の生誕地因島に、本因坊秀策囲碁記念館が完成、その杮落とし公演として「秀策・虎次郎ものがたり」11月9日因島公演、引き続き1月11日尾道公演を開催致しました所、多くの皆様の御来場を賜り盛会吏に終了することが出来ましたことを心からお礼申し上げます。
 2年前より準備を重ね、囲碁文化という大きな課題に取り組み、囲碁をたしなむ子ども参加型の演劇をご披露できましたことは私共、尾道てごう座にとりまして感無量でございます。また、テゴ-座設立十周年の記念すべき年に、尾道市の市技「囲碁」を取り上げご披露できましたことは慢心の喜びでございます。
本公演を開催するにあたり、特に囲碁の関係者の皆様にはひとかたならぬ御厚情を賜り重ねてお礼を申し上げます。 今後とも暖かいご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。

2008年06月03日

役者・裏方募集

尾道テゴ-座 第13回公演 役者・裏方募集について 

「本因坊秀策」囲碁記念館開館記念公演を別紙日程にて開催いたします。
この公演のための役者と裏方を募集しています。演劇に興味のある人、
演劇活動の経験のある人・ない人どちらも大歓迎です。

 練習場所 みなとオアシス尾道(県営上屋2号倉庫)
 練習期間 2008年6月   毎週木曜日
         2008年7月以降 毎週月曜日、木曜日
 練習時間 19時30分から21時30分


募集年齢 年齢を問わず、こども(小学生)から大人まで

募集内容 役者・・・練習・リハ-サルに参加できる人、
       裏方・・・リハ-サル・本番時の手伝い・大道具作り等

募集条件 てごう座主催の「本因坊秀策」勉強会に参加が条件

 募集期間 2008年6月29日(日)まで

 連絡場所  NPO法人尾道てごう座事務局
           尾道市新高山2-2631-73
           TEL 0848-46-3552
           FAX 0848-46-4412

2006年12月01日

公演終了しました

山々の紅葉も冬仕度をはじめている今日この頃です。
去る11月25日、26日の二日間、しまなみ交流館での第十二回尾道テゴ-座公演では格別の御支援・御協力を賜り心よりお礼申し上げます。お蔭様をもちまして多数のご来場をいただき、盛会に終了する事が出来ました。
 平成18年11月4日は小林和作画伯の33回忌にあたり、その記念の日、
山口県で開催されました国民文化祭やまぐち2006に出場させていただきました。私どもてごう座にとりまして尾道の地を離れ、和作先生の生まれ故郷の地でご披露できましたことはこの上ない喜びと感動をいただくことが出来ました。その熱い思いを胸に、尾道本公演の二日間、しまなみ交流館の緞帳(和作先生、ゆく春の絵)と共に皆様をお迎えいたし、和作先生に見守られながらの公演となりました。
今回の公演は、広島県、尾道市、関係各位の皆様、特に小林家、和作先生ゆかりの方々の大きなお力添えをいただきました事を重ねてお礼申し上げます。
公演終了後も御覧いただいた方々から嬉しい感激のお言葉や激励をいただき、感謝の気持で一杯でございます。これからも尾道文化の架け橋となりますよう精進を重ねてまいりたいと存じます。暖かい「おてごう」の程をよろしくお願い申し上げます。

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2006年10月09日

「花と天丼一杯」和作の美学

   秋本公演
「花と天丼一杯」和作の美学
 脚本、演出:村上宏治

□H18年11月4日
 13:00~15:00 
(国民文化祭やまぐち)

 場所:山口情報芸術センター
 *整理券が必要です

□H18年11月25日 
 開場18:00 開演18:30
H18年11月26日
 開場16:00 開演16:30

 場所:しまなみ交流館

チケット売出し中!!

2006年05月31日

役者オーディション開催

2006年秋の国民文化祭山口、しまなみ交流館定期公演に発表予定の
画家・小林和作さんを主人公にした舞台演劇の役者を公募します。

未経験者可

画家・小林和作は山口生まれ、46歳から86歳まで40年間尾道に住み、カンバスと共に
尾道を染め上げていった。尾道の人たちは彼を「花咲か爺」と呼ぶ。


応募条件: 練習・リハーサルに参加できる人
参加費 : 無料
日 時 : H18年6月10日18時~20時
場 所 : 西御所県営上屋倉庫2号(尾道駅前グリーンヒルホテル西側)
申し込み:0848-46-3552(オフィスタジマ)
本公演日:2006年11月4日(国民文化祭やまぐち)、
               25日、26日(しまなみ交流館)

脚本・演出:村上 宏治
プロデューサー:田島 美鈴

お問合せ:0848-46-3552 まで

2005年12月01日

公演御礼

           公 演 御 礼
  
第十回尾道テゴー座公演 「日月抄」 尾道に生きた女流画家・
平田玉蘊の物語に際しまして多数のご来場をいただき有難うござい
ました。お蔭様をもちまして盛会裏に終了することが出来ました。
今回の公演は平田玉蘊没後百五十年記念事業として努めさせてい
ただき、尾道市をはじめ関係各位の皆様に大きなお力添えをいただ
きました事を心よりお礼申し上げます。
今後とも、尾道文化の架け橋として精進を続けて参りたいと存じ
ます。より一層のあたたかい「おてごう」を賜りますようよろしく
お願い申し上げます。                           
                NPO法人尾道てごう座
                    理事長 田島 美鈴 
                  劇団尾道テゴー座
                         座員一同

2005年07月27日

BBC 原爆投下60年記念ドキュメンタリ-ドラマ 「廣島」

BBC 原爆投下60年記念ドキュメンタリ-ドラマ 「廣島」

   放送日 8月5日(金) 18時55分~21時48分

   筑紫哲也 特別番組 (TBS系番組RCC放送)

   イギリス、ドイツ、フランス、カナダ、など  世界148国で放送予定

    てごう座役者12人、エキストラ尾道大学生 高校生なども15人

   現地役者として、てごう座員が主役を獲得(主役はポ-ランドまで撮影遠征)

    撮影日 昨年8月7日から8月10日 みろくの里、忠海、大芝島など

2005年06月07日

2005年のてごう座活動


「平田玉蘊」没後150年祭事業の一環でテゴー座公演決定 
  「日月抄」(ひづきしょう)
  脚本:村上宏治
  平成17年11/26(土)・27日(日)
  場所:しまなみ交流館

 「平田玉蘊」没後150年を期に、尾道全市を舞台に見立て、尾道が誇る女流画家平田玉蘊さんを顕彰し、併せて広く紹介し盛り立てていく官民一体となった実行委員会が平成16年12月設立しました。
1月16日に持光寺で行われた「平田玉蘊顕彰石碑設置除幕式」に始まり、「平田玉蘊特別展」(おのみち歴史博物館)、玉蘊研究家の池田明子さんを講師に「玉蘊忌」(テアトロシェルネ)、浄土寺源氏絵まつり、そしてテゴー座による「平田玉蘊」(写真家の村上宏治さんによる脚本)の公演(テアトロシェルネにて)で締めくくられます。
 この公演では、一昨年から始めた、観劇と市内観光をパックツアーにした「ポイント観光」も行います。平田玉蘊ゆかりの地をめぐりながら、玉蘊さんの心に触れられるようなコースを企画しています。
こうした全市を上げての活動へつなげることにより、質の高い演劇、尾道文化活動に関わる人的なレベルアップ、なおかつ頻度の高いニーズへと膨らんでいくことを望んでいます。

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「木筆花~平田玉蘊の物語~」より

2004年07月25日

テゴー座座員募集中

役者・スタッフ募集中
テゴー座では役者・裏方を募集しています。役者はちょっと…と
思われる方、先ずは裏方から始めてみませんか?
興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。年齢性別に関係なく
お待ちしています。
NPO法人 尾道てごう座事務局 
0848-46-3552
E-mail jimukyoku@tegouza.com
http://www.tegouza.com/

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大道具作成中。
尾道大学芸術文化学部の学生たちも活躍してくれています。
市民劇団の私たちですが、「よりプロに近づこう」という思いで舞台作りに励んでいます。

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毎週水・土曜日、尾道駅前県営上屋倉庫2号にてPM7:00から稽古に励んでいます。大学生から65歳まで幅広い年齢層、様々な職業など関係なく、「仲間」としてお互い切磋琢磨しています。
昨年公演「あばれ花・芙美子」の立ち稽古風景

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問い合わせ:jimukyoku@tegouza.com